山名 |
国見岳 |
標高 |
1165.7m |
所在地 |
三重県鈴鹿 |
登山日 |
2007年11月4日 |
天気 |
晴れ |
メンバー |
6人 |
コースタイム |
08:20 |
裏道登山口 |
08:55 |
藤内小屋 |
11:10 |
ゆるぎ岩 |
11:50 |
国見岳山頂 |
14:30 |
藤内小屋 |
15:15 |
裏道登山口 |
コースタイムは鈍行です。
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春以来の鈴鹿を訪ねた。
鈴鹿を案内しましょう、と言ってあった知人に昨夕連絡を入れた。天気も良さそうだし、尾根筋も紅葉しているようだ。すんなり決まって結局3夫婦6人で出かけることに。
御在所裏道の駐車場はすでに満杯。仕方なく、ふくらみのある路肩に停める。いつもの気分いい沢筋をたどって藤内小屋に着く。小屋番のおじさんと一言二言。昨年は山仲間と一泊忘年会をやった。一泊二食5千円未満は値打ちである。再び裏道を国見峠に向かい、途中、岩に書かれている「国見」の標識に従って左岸の沢を直登する。しばらく登ると道は左岸の巻き道に導かれる。このルートをたどる人は少ないらしく、時々落葉が道を隠している。静かなたたずまいである。対岸には藤内壁が威圧している。K氏の体調が不十分。のんびりゆっくり歩くことに。
途中2回の休憩を入れて国見尾根に出た。岩稜の展望に歓声が上がる。山腹の自然林がマンダラ紅葉の興味ある配色で写真心をそそる。変化に富んだ稜線をたどってゆるぎ岩の下に着いた。好展望の休息地である。シャリバテを訴える仲間に同意して休憩タイムをとり、周りの景色にカメラを向ける。
ゆるぎ岩を巻いて、さらに稜線沿いに登り、平坦になると主稜線にぶつかる。ここを右にたどれば間もなく国見岳に着く。山頂には10人ほどの先客がいた。ここで昼食、ゆっくり休むことにした。伊勢湾の海はかすんで見えないが、爽やかな青空に秋雲がたなびく雄大な景観が広がっている。
帰路は主稜線を国見峠まで下がり、左折して沢筋の裏道を降りた。 |