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都心の野草・白鳥庭園 2008年3月16日 写真クリック拡大表示   フクジュソウ 福寿草 花言葉「永遠の幸せ」    サンシュユ 山茱萸 花言葉「気丈な愛」  アセビ 馬酔木 花言葉「清純な心」 |
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| 2008年3月16日 |
衣装合わせで娘と妻を栄まで送った。「父さんも見る？」の言葉を断って、忙中閑のチャンスとばかり一気に春が来た白鳥庭園へ。 暑いぐらいの陽射しに誘われて朝から行き交う人は多い。最後に訪れてから１０年は経っているだろう。以前は若かった草木も充分大人に育っている。散策ルートのあちこちからフクジュソウが顔を出している。二週間前の藤原岳では会えなかった彼らに、都会のど真ん中であっけなく遭遇できる複雑な気持ち。 アセビが満開で鈴なりに道端をピンクに染めている。サンシュユも花芽が弾け始めている。この花の春らしい仕草が好きだ。放射状に弾ける様に勢いを感じる。当然のようにウメが咲き、マンサクは下り坂。ユキワリソウも目を楽しませていたが、この庭園には名札が立てられていない。風情を大切にしているのだろう。 わずか一時間の息抜きだったが、春の息吹を体内に移植できた。 |
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