2008年4月27日
足助・稲武・茶臼山
09:30 足助エビネの森
12:30 稲武
16:00 春日井
|
いいはずの土曜は雨。あくる日曜に順延しようと思っていたら、友達の家に泊まるはずの娘が帰ってきた。「久し振りに付き合うよ」ということで、翌朝は家族三人で足助に向かった。
エビネノ森では、庭先でお茶をよばれた。老木には異常に増えたカヤランがぶら下がっている。寄生ランを不思議そうに眺める娘。その中にムギランやクモランも着床していた。教えてもらってやっと確認できる地味で小さな存在だ。
昨年より早いクマガイソウは今が盛り。エビネはまだ蕾で、ゴールデンウイーク明けに満開を迎えることだろう。2時間ほどお邪魔して別れを告げ、一路稲武へ。茶臼山麓は新緑に染まり、ヤマザクラが色の変化を添えている。面ノ木牧場で昼休みを予定していたが、風が冷たい。風を避けて森の中の日溜りベンチを見つけ、家族団らんの昼食をとることにした。
山から下りてきた人と挨拶を交わしたら、ひょっとして・・・。
「カメラ片手の山歩き」と「ツネローさん」の出会い頭。
「悪いことはできません」と言っている矢先に「あら、レイさん」。
ベンチのお昼休みは、珍しい人とのご対面となりました。
|