東山植物園 カメラ片手の山歩き

東山植物園にて
2008年11月22日


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マルバノキとイロハモミジ


2008年11月22日
名古屋市東山植物園


三連休の初日は久しぶりに暖かな日を迎えた。午前中は持病の病院通い。先生に忘年会の深酒に釘をさされたが、言っても効き目がなさそうな仕草で「また二週間後に」と言われて別れた。

妻を誘って東山へ。植物園はくまなく歩いても二時間で周回できる。池の周りのイロハモミジは日当たり加減で深紅のものから、まだ青葉の残る微妙な変化を見せている。水車小屋をテーマに紅葉の写真に時間つぶし。

この木なんの木、マルバノキ。
マンサク科である。マンサクは春一番に里山の斜面を黄色に染める。このマルバノキはベニマンサクとも呼ばれ、深紅の葉を落とす頃に花を咲かせる。1センチに満たない奇妙な造形を切り取ってみた。背景の紅葉をランダムパターンに変化を求めた。



カメラ片手の山歩き