トウノウネコノメソウ カメラ片手の山歩き

トウノウネコノメソウ
(東濃猫の目草)

2009年3月21日

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トウノウネコノメソウが発表されて、まだ10年と経っていないようだ
三河で見られるコガネネコノメソウとの大きな違いは、雄しべが萼裂片より突き出している




3月21日(土) 2009 瀬戸三国山麓
愛知と岐阜の県境に三国山がある。山麓は瀬戸市、豊田市、土岐市に別れる。この沢筋にトウノウネコノメソウが自生する。茶臼山系で見かけたコガネネコノメソウとの違いは、雄しべが萼裂片より突き出して見え、華やいだイメージがある。

朝10時に沢筋に入り、間もなく見つけたが色付きが浅い。まだ咲き始めのようだ。湿った水際の日当たりを好むようで、陽を浴びて黄色く染まる。色付くまで、のんびり待つこととする。

ドリップコーヒーとクッキーでティータイム。



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