エビネの森・足助 カメラ片手の山歩き
エビネの森
2010年5月8日 足助
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樹上のエビネ
ハナイカダ・ムベ
エビネ・ウマノスズクサ
●2010年5月8日 足助
月並みだが、若葉が目に滲みる。空がまぶしい。サンバイザーを深く目いっぱい下げて、もったいないと思いつつ、自然の恵みをさえぎりながら車を走らせる。1年ぶりの足助入り。
沢沿いの道のいつものふくらみに車を停めて、小川沿いの急登をショートカットで上の道に出た。笑顔の村人にあいさつの言葉をかけたら、「寄っていかんかね」の返事。エビネの森のお隣さんなので、初めてお庭を見せていただいた。丹精にラン科の花を育てている。エビネの最高に美しい時に観賞できた。ウマノスズクサもそこで撮らせていただいた。
道草してからエビネの森へ。声をかけても返事がない。勝手知ったる他人の家。庭を観察してから裏山へ。今年のエビネは調子を崩しているようだ。上のほうから話し声が聞こえてきた。主がいた。
「えらく高い樹の上にエビネが咲いている」。ということで、案内してもらった。
確かに、これはスゴイ。
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