1000円エクセルソフト「組織の再構築で経営活性化」

経営戦略電子書籍

          ──1,000円エクセルソフト──組織の再構築で経営活性化
組織を小さな国と思えば、統率や管理の難しさは理解できます。企業の目的は、価値の創造による持続成長と捉えれば、人によって構成される組織の活性化は重要な経営課題です。

現代的組織論では、合理的な組織は官僚制であるとし、
1.権限と範囲の明確化、2.組織の階層化、3.組織の専門化、4.規則の文書化周知
により機能性、卓越性が確保されるものと考えられた。

チェスター・バーナードは、組織の成立には3つの要素が必要であると論じた
 1.個人の努力を組織目的に寄与する意志「協働意志」
 2.目的なしに組織は生まれないから「共通の目的」
 3.組織の諸要素を結合する「コミュニケーション」

組織論

20世紀後半に入り、新興国を含むグローバル環境の変化に追随するため、新たな考え方や仕組みを採り入れる改革、変革が求められるようになった。上意下達の官僚制から、現場で問題解決を図るボトムアップが求められ、世界共通語になった「トヨタのカイゼン」に見られる現場起点の組織改革が生産性向上を可能にしている。
トップダウンとボトムアップの両方向が機能する協調の組織を構築したいものです。

企業組織は、構成員、機能、規模で三つに大別できる組織図

企業の創成期は、トップのマネジメントによるフラットな非機能小規模組織である。
全ての権限がトップに集中するワンマンなトップダウン体制で三つの要素はできにくい。
生産効率は高いが、トップ資質に依存し過ぎる傾向があり、人材は成長しにくい環境。

10人以上になると、営業、管理、製造など機能別に部門が分かれミドル層が生まれる。
規模の拡大と共に多角化されると事業別に分けられ、ピラミッド階層が高くなっていく。
トップの権限はミドルに移譲され、ミドルアップダウンの官僚制組織が構築されていく。

2:8の法則をライン&スタッフに充てる組織-3

組織のジレンマ組織が拡大し年月を経て硬直化すると、新たな付加価値が生まれにくくなる
ロバート・キング・マートンの「官僚制の逆機能」は、組織の硬直化への警鐘である

規則万能 規則多くして動きを封じる、杓子定規で規則にないものを受け入れない
責任回避 自己保身のための事なかれ主義、リスク徹底回避
秘密主義 専門知識を伝授しない、知り得た情報を共有しないヨコテンしない
経験重視 過去の成功例・失敗例をもとにして、新たなモノコトに保守的・消極的
画一傾向 多様性への拡散を嫌い、収束を優先しベクトルから外れるガラパゴス化
権威主義 現場(ライン)を知らない官僚(スタッフ)の横柄横暴による硬直化
繁文縟礼 (はんぶんじょくれい)規則が多く煩雑で、文書膨大で業務効率を妨げる
セクト主義 部門縦割り制でヨコ串の風通しが悪くなると、管轄外を疎遠にする閉鎖的傾向

硬直化によるジレンマを解消する組織表の作成組織の目的は、民間企業である以上、生産性の向上である。組織の3要素を前提として組織表を作り、客観的に俯瞰することが大切である。3要素の課題を見つけ、解決できるミドルを育成する。平均年齢、平均勤続年、平均実務割合で生産性を管理する体制を築く。

組織人はそれぞれのミッション(使命)と職務を明らかにして全うする組織表-1

◆組織の再構築で経営活性化仕様/マイクロソフトExcel ver.2013 電子書籍
 シート1. 解説 組織論
 シート2. 組織表
 シート3. 組織表サンプル付

 価格 1,000円(税別)


→→→ブックリスト(申込フォーム)にもどる