8月下旬の高ボッチ高原 カメラ片手の山歩き

8月下旬の高ボッチ高原
2010年8月22日

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タチコゴメグサ・ネジバナ


ナンバンハコベ・カワラナデシコ・ミズヒキ


ハナイカリ・トリカブト・メハジキ


ミヤマタムラソウではない?


●2010年8月22日
高ボッチ高原と塩尻里山
仕事が山積しているのに、はかどらない、というよりやる気が涌かない。それもそのはず。今日は日曜日。しかも名古屋は蒸し暑い。予報では35度を越えるらしい。朝ご飯を食べているだけで背中を汗が流れる。

「母さん、涼しい場所へ引っ越すか」。と言うわけで北へ移動。自宅から二時間半で高ボッチ高原に着いた。派手なマルバダケブキが高原を占拠している。マツムシソウやヤナギランがほとんど姿を消し、息の長いハクサンフウロが頑張っている。

森の中ではミズヒキが真っ赤な糸を引いているが、初夏の賑わいはない。林縁にゲンノショウコが咲き始めた。キツネノカミソリも存在感がある。夏もそろそろ終わりかけている。木祖へ寄ろうと知人に電話したが留守。

3時間の里山歩き。真昼の逃避行。



カメラ片手の山歩き