志賀高原・横手山 カメラ片手の山歩き
志賀高原・シュパーススキーツアー
2011年3月5〜7日
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横手山頂にて(横手山神社・樹氷・富士と浅間山)
奥秩父彼方の富士山・四阿山・浅間山・熊の湯の森
横手山頂と中腹ニュー横手のシュパースメンバー
●2011年3月5〜7日
西発哺温泉ホテル滞在
久し振りに最高のシチュエーション。パウダースノーと快晴の週末を過ごせた。老いを忘れてはしゃぎすぎ、さすがに月曜朝は持病の胃痛。朝風呂で冷やした胃をしっかり温め、呑み過ぎを反省して、今日だけは禁酒宣言。
今回は参加者が少なく、合計9名。ちょっと寂しい。土曜は高気圧が張り出してくるので、集合場所を横手山リフト乗り場に変更。名古屋別動隊とは梓川SAで合流。東京隊とは、10時に現地で合流できた。
三つのリフトを乗り継いで横手山頂(2305m)に着く。快晴。ここは長野県と群馬県の境にあり、幸運にも、この日は富士山まで遠望できた。横手神社までスキー歩行で写真をパチリ。約2Mの積雪が鳥居の隠れた部分で確認できる。残念ながら、名物のモンスター(樹氷)は少々崩れていた。
渋峠スキー場は快適快走だが寒い。スキー人気が冷めたおかげでゲレンデは自由自在に滑ることができるが、フード付きのクワッドリフトが運休しているから、鈍いリフトは芯まで凍える。早々と渋峠のレストハウスに逃げ込んで暖を取ることに。
横手山大滑走で中間点にあるロッジ・ニュー横手に避難。風もない日溜まりのテラスがある。ここを集合地点に午後3時まで各自が思いのまま滑りにふけった。四時過ぎに定宿の西発哺温泉ホテルに入り、出湯に浸った。
翌日は西館山⇒奥志賀高原⇒焼額山⇒一ノ瀬⇒寺子屋⇒東館山⇒ブナ平⇒ジャイアント⇒西館山を経てホテルに戻った。僕はジャイアントをパスして午後二時過ぎにホテルに戻り、独り温泉でのんびり、ビールを飲んだ。
3日目は自由行動。外は雪。新雪を楽しむ者と出湯組に別れ、11時ジャストに宿を後に、打ち上げ場所の湯田中温泉いさみ寿司へ。全員ケガもなく、来年の再開を約してシーハイル。
カメラ片手の山歩き