●2011年8月12〜14日
東急ハーヴェストクラブ滞在
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初日はゆっくり時間で蓼科へ。蓼科湖の畔にある遊園地で孫を遊ばせ、白鳥のボートでまったり湖上の爽風を楽しんだ。友と待合せてからホテルにチェックイン。出湯と諏訪の地酒でスローな1日が暮れた。
2日目は4時起床、娘家族の寝ているうちに出発し、5時には女神茶屋の登山口に着いた。ヒュッテアルビレオから八子ヶ峰、東峰・西峰経由でホテルまで約3時間の山歩き。早朝の山は汗をかくこともなく爽快。花たちの時期は過ぎていたが、ハクサンフウロ、ツリガネニンジン、カワラナデシコ、マツムシソウ等などが迎えてくれた。
ホテルに戻ってやっと1日が始まる。朝湯に浸かり、ビールとバイキングの朝食を歓談の中で過ごす。孫の大好きな水遊びに場所を移す。プールサイドのカラマツの森のテラスは爽やかな風が渡る。主役の孫が遊び疲れるまで時のおもむくままにまかせる。
森のせせらぎ沿いのテラスで更科そばを求め、食後は孫と再び水遊び。危なっかしくはしゃぐ姿が愛しい。今夜は茅野市街に下りて、行きつけの焼肉屋を予約してある。窓から花火大会を見て楽しむ。
予想した通り、尺玉の腹に響く音に孫は「ナンダ、ナンダ」の声の後に夜空の花火炸裂。目を丸くして両手を広げ、バンザイの格好。花火より孫を見ているほうが興味深く楽しい。
3日目は遅がけの朝食をとり、チェックアウトして友と別れ、娘家族と牧場を訪ねた。子馬、ヒツジ、ウサギと戯れ、ニンジンの餌を食べさせて時間潰し。暑さの厳しい名古屋には、夕方戻れるように高原時間を調整した。
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