串原のシデコブシ
2003年4月13日
雨上がりの山上はゴルフ日和である。
ベルグラビアCCで恒例のゴルフコンペだったが
ゴルフより春の花が気になって
右手にカメラ、左手にクラブを持ってラウンド。
花は笑顔で迎えてくれたが、
スコアは散々、後のツケが大きかった。
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シデコブシは古代植物の生き残りで、「生きている化石」と言われている。高さが3-4mの落葉低木。伊勢湾沿岸地方に自生。葉は互生し長楕円形。花は白色または淡紅色。
花は満開より三分咲き程度のときがいい。満開時は痛んでいるものが多く、アップの撮影には不向きである。花芯の雄しべ、雌しべの色の変化が美しい。
    
左からボケ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、カタバミ、タンポポ
     
左からキブシ、ヒュウガミズキ、アセビ、ウメ。
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