山名 |
伊吹山 |
標高 |
1377m |
所在地 |
滋賀県 |
登山日 |
2003年10月11日 |
天気 |
薄曇り |
メンバー |
夫婦 |
コースタイム
撮影モードのため参考にならず。 |
07:00自宅→08:30南濃町→10:00伊吹山麓駐車場→10:30三合目周回→12:00五合目→12:50山頂分岐昼食→14:40三合目 |
今日はのんびり下道で西へ向かう。津島から佐織町へ抜け、木曽川、揖斐川を渡って南濃町に入った。河原に咲く彼岸花を撮影しようと寄り道したが、もう終わっているはずのホテイアオイが水辺に浮かんでいた。左からホテイアオイ、ヒガンバナ、マルバルコソウ。
ここから一路、関ヶ原へ向かう。伊吹山ドライブウエイを嫌って、ゴンドラを利用することにする。駐車料1000円は高い。ゴンドラ600円は安いか?。妻とブツブツ会話しながらゴンドラに乗る。鈍足ゴンドラにゆられながら三合目に着く。薄曇りは撮影には好条件だが、思ったより風が強い。前述のオジサンが言っていた。
「花を観察するのなら、登山路を歩くより三合目を周回した方がいい」。
言われるとおり、三合目を周回してから、登山道を山頂へ向かった。八合目付近で一輪だけクサボタンを見つけた。オドリコソウもこの辺りに多いが、秋だというのに、春のものより美しく思える。山頂への分岐に出たが、風があまりにも強く休憩には不向きなので、ふたたび戻って風のない場所を探して昼食をとることにした。
クサフジ、ツリガネニンジン、ヤマラッキョウ、ハクサンフウロ、エゾフウロ
オドリコソウ、イブキアザミ、ヤマハッカ
フジテンニンソウ、マムシグサの実、ノバラ、ヒルガオ
結構な冷え込みである。ガスでコーヒーでも沸かそうと思ったが、対岸の鈴鹿の山並みが雲に覆われ始めている。ベストのファスナーを閉じ、早めの下山を決め込む。上記以外に見かけた花は、アキノキリンソウ、キンミズヒキ、イブキトリカブト、ナギナタコウジュ、ワレモコウ、ゲンノショウコ、ヤクシソウなど。
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