山名 |
美濃大和山里 |
標高 |
m |
所在地 |
岐阜県 |
登山日 |
2004年4月17日 |
天気 |
晴れ |
メンバー |
単独 現地C-NA |
コースタイム |
09:30 |
大和道の駅 |
09:40 |
山里林縁 |
11:30 |
フィールドミュージアム |
17:00 |
金山湖、41号経由帰宅 |
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花好き仲間が一週間前に訪ねた美濃大和の「秘密の花園」へ行ってみたくなった。C-NAさんから届いたメール添付の地図は、あまりにも心細い。それでも行ってみようと思っていたら、助け船。付き合ってくれるとのこと。
朝九時半に大和の道の駅で待ち合わせた。早く着きすぎたので、地図を頼りに車を走らせたが、やっぱり行き着くことはできなかった。農道の林縁にレンゲ、カキドオシ、キケマンなどが咲いている。ヤマブキの黄色が目に痛い。道の駅に行き、電話をしたら既に店で買い物をしているとのこと。美濃が大好きというご主人の運転で誘導してもらう。川沿いの路側に車を停め畦道を歩き林縁に出るとカタクリのピンクが目に飛び込んでくる。今年は暖かすぎるのか、お目当ての花は時すでに遅し。それでも思い思いの撮影タイムが流れ、瞬く間の2時間が過ぎた。川沿いにはニリンソウ、イチリンソウも咲いている。せせらぎの澱みにサクラの花弁が水面のキャンパスに一服の絵を描いている。のどかなひとときの後、フィールドミュージアムにより、その後、谷奥にある彼女の友人別荘へ寄った。ピンクのミヤマカタバミがあるとのことだったが、すでに花後。アケビとエンレイソウを確認してからお二人と別れた。帰路は郡上から明宝経由で金山湖方面に向かい、梁谷山麓を少し歩いてから帰途についた。見かけた花を下に掲載します。 |