八子ヶ峰・ヒュッテアルビレオ デジカメ山野草トレッキング

八子ヶ峰の展望、ヒュッテアルビレオ

女神茶屋から20分。蓼科のヘソから見る展望は見事である。 写真クリック拡大表示

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一瞬、蓼科山を覆っていた雲が切れる。メマツヨイグサがシルエットに収まった。


マツムシソウ・クルマバナ・ノコンギク・シラヤマギク・ヤマハギ・ヤマラッキョウの蕾

山名 八子ヶ峰周辺
標高 m
所在地 長野県
登山日 2004年8月15日
天気 雨のち曇り
メンバー 4名
コースタイム
蓼科滞在最後の日は雨の朝になった。6時に展望温泉に浸かり、八ヶ岳を眺める。どんよりとした重い雲が支配している。今日はホテルの朝をくつろいで、11時のチェックアウトまでのんびり過ごし、高速道路の渋滞を考えて早めに帰ることにした。バイキングの朝食を終えて部屋に戻り、オリンピック柔道の谷や野村の活躍に拍手を贈り、いつの間にかZZZzz。気がついたら窓外に八ヶ岳がクッキリ。陽は射していないが雲海が裾野に漂っている。直ぐに準備にかかりチェックアウト。近場で眺めがバツグンの展望穴場へ車を飛ばした。女神茶屋上の駐車場に車を停め、雨具を装着して歩き始める。ゆっくり歩いて20分の登り。
この道は西へ八子ヶ峰を通り、白樺湖へ抜けることができる。私たちはヒュッテアルビレオで昼食でも取ろうと覗いてみたが、泊まり客以外のサービスはしていないとのこと。ここからの雲海の展望を堪能してから、引き返した。今日は誰とも会うことがなかった。隠れた蓼科の展望地である。

昼食はカンタンにとるべく、奥蓼科経由でガーデンテラスの粋なイタリアンハウスを訪ね、パスタとピッツアを注文。その後、蓼科に別れを告げた。


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