2006年9月16日(土)
10:30 自宅発
11:45 恵那武並着
13:20 恵那武並発
14:40 自宅
|
三連休というのに、意地悪な台風が近づいている。今にも泣き出しそうな空を見ながら思案の揚げ句、山歩きをあきらめて、恵那武並の山里を歩くことにした。中部大学の所有地は、少々の雨なら大したことはない。早速準備して車を走らせたら、フロントガラスに雨粒。まあ近くだから、とりあえず行ってみよう。
最近できたスケート場の前を過ぎて、中部大学管理棟の駐車場に停め、管理人のIさんにご挨拶。「久しぶりに歩いてきます」の別れ言葉でトリムコースへ向かった。グランド横で下草を刈っている人がいる。フィールドの手入れに余念がない。気にならない小雨が降っている。センブリの花芽が出始めている。ツユクサやカタバミが顔を出す。沢から林に入り、花期を終えたカキランのヤブ道を通って棚田に降りた。ノコンギクに混じってイワショウブが咲いている。サワギキョウも今が盛り。ウメバチソウにはまだまだ早いようで、蕾は堅い。ミゾソバは弾け始めている。
僕の周回コースがスケート場に阻まれている。ネット伝いに沢を渡り、林の中をひとこぎでトリムコースに再び入った。いつもの湿地にミミカキグサが咲いている。もうひとつの湿地にはシラタマホシクサが咲いている頃と寄ってみたら、下草の清掃作業でほとんど倒されていた。残念。 |