鈴鹿・藤内小屋 デジカメ山野草トレッキング
鈴鹿・藤内小屋 忘年会




藤内小屋の夜景
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午後4時から小屋の前で忘年会。ウオッカ、ボージョレヌーボーに次いで一ノ倉の熱燗を呑む頃には麓に灯りが・・・


自然林の稜線

藤内小屋の回り、標高600mあたりの紅葉は真っ盛り。


11月18日午後3時に鈴鹿ドライブウエイ裏道登山口に集合。藤内小屋忘年会の始まり。翌日は小雨。国見岳への登山は中止し、下山した。総勢4人、平均年齢67才。

午後3時前に裏道登山口に着いた。生憎と駐車場は満杯。橋の手前駐車帯の空き場所を見つけて入れたら、隣の車からHさんが降りてきてあいさつ。遅れるとの連絡が入っていたMさんに電話して、先に藤内小屋へ入ることを告げて歩き始めた。

3時半に藤内小屋着。紅葉の展望が見えるテーブルに陣取って店開き。まずは40度のウオッカを呑む。お腹がジワーッと熱くなってくる。Hさんが作ってきた松前漬けは美味である。身体が暖まってきた頃にMさんが到着した。解禁のボージョレヌーボーを買ってきたが、カミさんが去年モノがまだ一本残っているとのことだったので、それを持ってきたとのこと。ナヌ?・・・ヌーボーとは何ぞや?。古ければ良いというものではない。寒くなってきたので、温めてシナモン風味でボージョレを飲んだ。小屋の馴染み客に振る舞った。夕闇せまるテーブルが本番を迎える。一ノ倉の熱燗を飲み始める。イカの塩辛、キュウリの唐辛子漬け、キムチにカマンベール。持ち込んだツマミで宴が盛り上がる。今年初めての忘年会は、野外で3時間、小屋の中で3時間、合計6時間延々と続いた。さすがに呑み疲れ、話し疲れ、部屋に戻って布団を敷いたらバタンキュー。

5時前に目が覚めた。外へ出ると霧雨。部屋に戻って朝酒を飲み始めたら、そぞろみんなが起きてきた。朝ご飯の時の天気予報は雷雨とのこと。あっさり登山はあきらめて下山することで意見の一致。午前中には自宅に戻った。

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