2006年12月29日
名古屋→御殿場→金時山→ヤビツ峠→
東京芝公園 娘と合流
2006年12月30日
東京→中央道諏訪南→蓼科高原→
東急蓼科ハーヴェスト K夫妻合流
2006年12月31日
車山肩→車山ピストン
昼食がてらカラマツ池散策
KI夫妻と合流 7人の晩餐
2007年01月01日
午前0時の初詣 家族三人で
ゆっくり朝食。友を送り出してから
再度朝湯につかり11時チェックアウト
杖突峠→高遠城址公園→伊那→名古屋 |
紅白歌合戦が終わる前。11:40にホテルを出た。蓼科湖の西側に蓼科山聖光寺がある。その駐車場に11:55到着。広い駐車場は満車になる程の人出ではない。雪景色の深夜は寒い。山門をくぐると、石畳は雪解けされ、その両側の蝋燭の列が足元を照らしている。本堂手前右側の鐘楼が除夜の鐘を響かせている。暖をとる大きな篝火がふたつ。その間を抜けて参拝の列の後に並ぶ。それほどの混雑もなく、待たされることもなく、賽銭を投げ入れて新年の抱負が叶えられるよう手を合わせる。妻は何を願ったか。娘は何を頼んだか。
受付の道場前では御神酒とコブ茶が振る舞われている。「車を運転して帰る人は飲まないように」と繰り返しスピーカーから流れている。孝行娘が運転するということで、僕は御神酒をよばれる。篝火の回りで家族の会話。鐘を突く人の列が少なくなったので、道場受付で順番札をもらって鐘を突く。心地よく響き渡る。この順番札を本堂に持っていくと、おみくじと替えてくれ、それを道場おみくじ係りに渡して福を受ける。洒落たサービスである。僕は干支の置物。妻は破魔矢。娘は御縁、五円のお守り。直後にスピーカーの声。「北海道の○○さんが酒樽の大当たり」。
2007年の元旦は家族水入らずで始まった。
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