2007年02月10日11:00セツブンソウ撮影。
13:30伊吹山自然観察会総会
18:00宴会
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おそらく40年以上、JR東海道線とはご無沙汰である。金山駅でうっちゃんと待ち合わせたが、早く着き過ぎたので、コンビニで朝ご飯とお酒、おつまみを買い込む。関ヶ原まで1110円。切符を買ってホームへ。まだ快速特急の到着まで半時間ある。そわそわ。5分前に彼女現る。ホッ。9:03の列車に乗る。席に座ってさっそく店開き。朝酒はいい。独りご機嫌。隣でニタニタ。よく考えてみれば通勤時間帯。似つかない情景か。当方、遠足気分。
米原行きなのに、なぜか大垣で乗り換え。腑に落ちないが、まぁ、いいか。出掛けの厚い雲は徐々に薄れ、車窓を流れる山並みをぼんやり見ながらや山談義に花が咲く。突然「アッ」の声。窓外に「せきがはら」の文字が流れる。あらあら、下り忘れ。ナント、乗り過ごし。関ヶ原駅ではC-NAさんが待っているのに・・・。
次の柏原駅で降り、連絡を取ったC-NAさんの車を待つこと10分。わがマヌケを新年の挨拶でごまかし、車に乗り込む。今日の行動は、午前中はセツブンソウの撮影で、昼食後は伊吹山自然観察会の総会に出席する。
暖冬の影響で、例年より一ヶ月早くセツブンソウが咲き始めた。伊吹山麓の日溜りにスプリングエフェメラル。目にまぶしい純白のコントラスト。集まるともなく三々五々、野草仲間が嗅ぎつけてやって来る。忘年会以来の懐かしい顔々・・・。
伊吹山自然観察会の総会は、新たなNPOの設立総会でもある。事務局長の筒井さんから開会のあいさつがあり、基調講演は米原市教育委員会高橋氏の伊吹山の歴史が語られ、次いで総会議事に入った。最重要議題は、会の名称。結局は「伊吹山もりびとの会」に決定。「もりびと」は「守人」の意。新役員が推薦され、会場であるジョイいぶきの閉館時間に間に合わせるため、スピードアップして無事シャンシャンで承認にこぎ付けた。関係各位の努力に感謝。名古屋からでは、お手伝いもままならないが、出来る限りの協力は惜しまないつもり。どこまで時間が取れるか。僕の今年は超多忙。NPO夕立山森林塾の行事が目白押しなので、今から心配。
親交を深めるために宴会参加。皆さん、よく呑みます。あっという間の2時間が過ぎ、S会員の車で近江長岡駅まで送っていただき無事に名古屋に戻った。
上記写真は、NPO法人・伊吹山もりびとの会に属します。会員以外のダウンロードは厳禁です。2.12リンクを外しました。
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