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●庄内川源流
バイオマスフォレストタウン構想
2012年完成希望。
Planning by Shin Nagayama |
また長山のホラ吹きプランが始まったと呆れ返っているお友達。でも僕はいつも真剣なんですよ。確かに楽しみながら・・・、休日の午後に酒を呑みながら作っていましたが、結局、月曜朝までほぼ一日がかりの時間潰し。このページを開いたからには最後まで読んでください。
●5年後(2012年)には、このフォレストタウンが機能していたい。
その訳は、下記の通りです。 ●京都議定書の約束。温室効果ガスの6%(内、森林吸収源3.9%)削減→詳細 ●現状の考え方、施策では無理。名古屋大学武田教授のお話参照→詳細 そうなんです。日本の森のほとんどはCO2を吸収していません→僕の図解
●CO2を吸収する森の再生と、森林資源をバイオマス燃料に利用する。 これを不可能と思う人は、スウェーデンの情報を参照して下さい→詳細
どうですか。フォレストタウン構想が現実味を帯びてきたでしょう。ではなぜ、バイオマス計画が進まないかという疑問をお持ちの方に答えましょう。簡単に言ってしまえば国民性の違いです。環境先進国、ドイツや北欧の市民の意識レベルの差です。他力本願で環境問題は絶対に解決しません。
●経団連の横槍にあたふたする政府だけには頼れない。
炭素税の導入は時間の問題です。すでにヨーロッパでは多くの国が導入しています。→(炭素税について) 排出権売買同様、バイオマス事業の負荷に関しては炭素税収の一部を充てなければ成り立ちません。この国家的事業の成功は、大手民間企業のリーダーシップによる産官学民の連携で、成功の道が見えてきます。
「電力会社、発電燃料に生物資源」。温暖化防止に木くずなど・・・。
3月9日付け日本経済新聞記事。
ちまちま木くずを集めるより、国土の半分を占める老木化した二次林と、建材利用できない人工林を一気に伐採すれば、効率よく発電できるというものです。コマツに頼んで重戦車のようなプロセッサーをつくり、バッタバッタと薙ぎ倒す。植樹と平行して作業を進めれば、CO2を吸収する森も再生できて一石二鳥の勲章ものです。
野草を愛するものとしては、ちょっと言いすぎました。反省します。
僕なりのプランを考えてみました。
興味があったら覗いてください。●→実行プラン
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