山名 |
霧ヶ峰・車山 |
標高 |
1925m |
所在地 |
長野県 |
登山日 |
2004年10月23日 |
天気 |
晴れ、霧 |
メンバー |
7名 |
コースタイム |
14:00 |
八島湿原駐車場 |
14:55 |
物見岩 |
15:20 |
蝶々深山 |
15:45 |
車山肩分岐 |
16:05 |
車山/16:20 |
16:50 |
車山肩 |
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昨年に引き続き、低山徘徊蓼科オフを計画した。関東からだめちゃん。関西からおみちゃん、宮本さん、ごりゅうさん。東海から内田さん、石田さんと私の合計7人が集まった。
だめちゃんとは蓼科で待ち合わせ、写真を撮りながら車山肩へ向かった。途中、カラマツの黄葉を愛でる積もりだったが、この辺りは少し早すぎたようで、期待通りの姿ではない。明日登る蓼科山は、青空の下にクッキリ威容を示している。
関西隊を待ちながら、ゆっくり昼ご飯を食べ、再度電話をしてみたが到着が遅れている。とりあえず、ここに車を一台デポして八島湿原駐車場で落ち合うことにした。
八島湿原をバックに記念写真を撮る頃は、まだご覧の通り天気も上々だったが、歩くにつれ雲行きがおかしくなってきた。鏡ヶ池のキャンプ場を過ぎるころから空は雲に覆われ出し、物見岩に着くころはガスの中。それからの行軍は霧ヶ峰名物、霧の山路を歩く。だだっ広い蝶々深山で小休止。寒さのため、全員防寒着に身を包み、車山へ向かう。緩く下ると、車山湿原からの道、次いで車山肩からの道を合わせ、登り返すと車山乗越である。ここからスキーゲレンデの斜面を登る。夏には高山植物が咲き乱れる名所だが、この時期になると何もない。なぐさめられるモノのない急斜面を喘ぎ登ると、スキーリフトのターミナルがあり、そこを右手に登り、祠を通り過ぎれば山頂ドームがある。その奥に山頂はある。ガスの中。何も見えない。サンセットの北アルプス、赤く染まる八ヶ岳と富士山を思い浮かべていたが、ガスは深く、見事に私たちを裏切ってくれた。
地酒の真澄を回し呑みしてから、下山することにした。
この後、車山肩へ下り、デポしてあった車で八島湿原駐車場に停めてある二台を回収、大門街道経由で買い物後、蓼科東急ハーヴェストへ入った。温泉で疲れを癒し、ホテルディナーを味わい、二次会を12時近くまで語り合ってから眠りについた。 |