●参加者
遠ちゃん・伸・ミッキー・亨ちゃん・秀ちゃん・克ちゃん・栗ちゃん・英ちゃん・最長老桂ちゃん・ナベさん・トモちゃん・ケンモンちゃん・ゴジさん・俊クン・アヤちゃん・村ちゃん・鈴クン・コバちゃん以上18名
3日朝9時ホテル集合。
東京グループが一番乗り。私が相乗りしたトモちゃん組は梓川SAで栗ちゃん組と合流し、9時滑り込みセーフ。コバちゃんは6時着で車内仮眠中。俊クン組は連絡が入り、上越でUターンしているとのこと。やっと連絡が入ったナベさん、今年もやつぱり寝坊で遅刻。「只今、高速を走ってます」。一体、どこを走っている事やら。とりあえず朝風呂に入り、湯上がりのビールで朝から酒盛り。結局ナベさん一時間以上の大幅遅れ。毎度のことで。
結局、滑走準備完了は11時過ぎ。ホテルの乾燥室を出てスキーを装着し、西館山大回転コースへ流れ込み、そのままブナ平から登り返してジャイアントへ。雪質は悪くない。さすがに志賀の雪はまだまだ上々で、硬く締まって小気味がいい。ここでリフト券の購入となるが、昼も近いので半日券を利用するため、先に昼食を取ることにした。ちなみに私を含む7人ほどはシルバー券を利用することにした。60歳以上が対象で三日券が9,200円。正確には対象者は3人だけだが、私は帽子を脱ぎ、禿頭をさらけ出して腰を曲げ、難無くシルバー券を取得した。今年からは申告制になり、免許証などの提示が不要なので、皆さんもご承知おきを。
ジャイアントを数本滑ってから西館山経由で高天ヶ原に抜け、一ノ瀬を滑って寺子屋へ向かったがガスで視界不良。断念して一ノ瀬で遊び、再び西館山に戻る。元気な若手をゲレンデに残して、私たちは一足早くホテルへ滑り込んだ。
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4日7:30朝食、8:30出発。
ホテル→西館山→高天ヶ原(シャトルバス)→奥志賀→焼額山→一ノ瀬ダイアモンド→一ノ瀬→寺子屋→東舘山→ブナ平→ジャイアント→西館山→ホテル
いつもであれば丸池、蓮池、サンバレーまで滑ってレストラングリーンでゆっくり食事をとるのだが、下部の雪質が悪いので、焼額と寺子屋で時間を潰すことにした。ゴジさんは毎年のように飯山に住む娘さん家族を呼び寄せ、焼額山プリンス東館で落ち合ってティータイム。ボードを楽しむ俊クン、アヤちゃんは当日帰名の予定だが、あまりの好天に終日付き合うことになり、一緒に寺子屋へ向かう。亨ちゃんお気に入りのゲレンデ、寺子屋はさすがに雪質が別格。板の滑りも快調で加速がつき、エッジの切れ味もいい。人が少ないゲレンデを高速ターンで飛ばすが、ボード組も負けずに付いてくる。この後、雲表のアルプスに別れを告げて東舘山に向かい、林間の快適なコースを飛ばして、ショートカットのコブ斜面を三つこなす。さすがに心臓があぶる。転倒一回。腰の引け、後傾を反省し、膝を柔らかく押し込んで頭から突っ込み再挑戦。里谷、上村バリには行かないが、まだまだ若い者に負けたくはない。ブナ平から西館山へ戻り、温泉が恋しくなった中高年組は明日に余力を残すため、宿に帰った。バスに置き忘れた携帯電話を蓮池まで取りに行ってくれた英ちゃん、ありがとう。忘れたことに気が着かなかった私に中継連絡してくれたケンモンちゃん、助かりました。
5日7:30朝食、9:00出発。
ホテル→蓮池→熊ノ湯→横手山→熊ノ湯→湯田中・いさみ寿司→名古屋or東京
今日も快晴。朝食後の準備は遠ちゃんが素早い。愛車パジェロのウオーミングアップもぬかりない。会計のミッキー、ご苦労さん。朝から急がせて申し訳ない。私はトモちゃんのエスティマに乗り、一路、横手へ。リフトを三つ乗り継ぎ、横手山頂に立ったのは10時を過ぎていた。雲ひとつない。英ちゃんの「富士山が見える」の声に、ウキウキして展望台に登る。ここからは初めての対面である。富士山からぐるりと日本海まで見渡せる贅沢な光景である。ゆっくり眺めた後、渋峠のゲレンデを楽しみ、日本一標高の高いパン屋さん、横手山ヒュッテで焼きたてのピザパンを食べてから、一気に麓まで滑り降りた。
打上は湯田中、いさみ寿司。いつもの通り貸切状態。ほたるイカ、甘エビ、カニみそから始まって日本海の新鮮な味覚を豪快に食らいつく。毎年、一回しか訪れないのに、寿司屋夫婦はいつも気さくに歓待してくれる。おまけに値打ち、感謝感謝である。来年もよろしく。
いさみ寿司/湯田中温泉 Tel.33-2311
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