山名 |
御在所岳 |
標高 |
1212m |
所在地 |
三重県鈴鹿 |
登山日 |
2003年4月27日 |
天気 |
ガスのち晴れ |
メンバー |
低徘・サンモー7名 |
コースタイム |
07:05 |
武平峠駐車場 |
08:27 |
御在所岳/08:45 |
09:30 |
国見峠 |
10:40 |
上水晶谷分岐点 |
11:10 |
コクイ谷出合 |
12:00 |
飯場跡水場/12:45 |
13:15 |
杉峠 |
14:15 |
雨乞岳 |
14:30 |
東雨乞岳 |
15:15 |
クラ谷分岐 |
17:30 |
武平峠駐車場 |
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関東のだめちゃんが姫路帰省の途中に合流すると言うことで、武平峠東駐車場には七名が集結。今朝は一時間遅れで西から雨乞岳に向かう関西低徘グループの五名を含めると、10名が雨乞の山頂に立つはずだったが・・・。
武平峠トンネル手前北側に登山路がある。登り始めると直ぐに、ショウジョウバカマが出迎えてくれた。今日は快晴になるはずだが、山はまだ厚いガスに包まれている。早朝の冷気が登る身に心地いい。前方から歓声がわく。ガスの中に浮かぶアカヤシオの鮮やかなピンクが印象的である。霞む山肌を美しく彩っている。登山路に落ちている花も多く、このあたりでは今が満開なのだろう。撮影モードもそこそこに、また歩き始める。トップの河原さんは減量に成功したのか、今日はピッチが早い。と思いきや、「疲れたぁ〜」の声。このルートは御在所への最短ルートであるが、一直線の登りでもある。平坦な笹藪に入り、ショウジョウバカマの群落を見て下りかけると舗装路に出る。山上の遊歩道を進んで頂上を目指す。他に花はと捜していたら、リンドウはまだ蕾。惜しい。
山頂はまだガスの中だが、ときどき薄日が射し込んでいる。今日の行程がハードなので、妻と河原さん(旦那のみ)は山上をゆっくり散策した後もどる予定になっていたが、思案の結果、同行することになった。
地図には山頂から国見稜線へのルートが記載されているが、見当たらない。山上はロープウエイなど観光地化が進んでいる割に案内が不親切である。結局、遠回りではあるがカモシカセンターを回り込む周回ルートを選択する。
遠回りして得したこと。
1.タテヤマリンドウにめぐり合えた。上記写真の左二点。
2.久しぶりのミズバショウとのご対面。
3.雲上の鎌ヶ岳を望見。二度目のルートミスで富士見岩から。トップの写真。
国見峠にはセンターハウスを回り込んで舗装路を登り、リフト終点上の広場右横にある小さな道標、「裏道」をたどる。分かりづらいので注意したい。ここから国見峠へは下りだけで程なく着けた。先行の飯塚さんに追い付き、いよいよ雨乞岳へ再登山の出発である。
杉峠から眺める御在所岳(右)と国見岳。
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