山名 |
蝶々深山・車山湿原 |
標高 |
m |
所在地 |
長野県 |
登山日 |
2005年8月15日 |
天気 |
晴れ後曇り |
メンバー |
4人 |
コースタイム |
10:15 |
車山肩 |
10:45 |
蝶々深山/10:55 |
11:00 |
車山湿原分岐 |
12:05 |
沢渡 |
コースタイムには花の撮影時間等が入っています。参考程度です。
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目覚めの窓外は雲に覆われていた。
御来光の富士山遠望はあきらめて、もう一度眠りについた。今回の三日滞在は、予定もせず、天気に合わせて行き当たりバッタリの行動だった。サハリン遠征の疲れもあったので、友には悪いが、私の我が侭な独断ガイドに付き合ってもらった。
そんな意味では蓼科東急ハーヴェストは、私にとっては自然に包まれたスローライフの大切な拠点である。毎日23時間の山歩きを、34時間かけて歩きあとはのんびりリゾートライフをエンジョイする。
8月13日 ホテル前から八子ヶ峰・女神茶屋へ歩く 平均歩行時間3H
8月14日 麦草峠から白駒池と横谷峡下り 平均歩行時間3H
8月15日 車山肩から蝶々深山・車山湿原・沢渡へ 平均歩行時間2H
6時過ぎに朝風呂、7時半に朝食を取り、9時半にチェックアウト。天気を伺いながらビーナスラインを西に走り、車山を通り過ぎる。富士山はぼうっと霞んで見える。天気が持ちそうなので、車山湿原を2時間ぐらい歩くことにして、沢渡に車を一台デポし、車山肩から歩く。ヨツバシオガマ、カワラナデシコ、シモツケソウに囲まれた散策路を巻いて蝶々深山の縦走ルートに出る。結構な人手である。マツムシソウ一色に彩られた縦走路を蝶々深山まで上がって展望を楽しんでから引き返し、車山湿原の分岐を沢渡方面に入る。このルートは人が少ない。しかし、野草の種類は極めて多く興味深い。確認しただけでも、咲いている野草は40種類はあった。
前日までに撮影した花が多かったので、この日はカメラも出番がなく、もっぱら花見を楽しんだ。交通渋滞を考慮して、早めに名古屋に戻ることにした。
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