掲載山野草/アサガオ・アサギリソウ・アサマフウロ・アザミ(ノアザミ)・アジサイ(セイヨウアジサイ)・アズキナシ・アズマイチゲ・アズマギク(ミヤマアズマギク)・アセビ・アブラチャン・アベリア・アマドコロ・アマナ・アメリカフウロ・アヤメ・アリノトウグサ・アレチヌスビトハギ・
山野草早わかり写真辞典「あさ〜あん」花の写真集 名前検索
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 名 前 アサガオ【朝顔】  説 明 花の色は青、紫、赤、桃、白、絞りなど豊富で、大輪のものや変り咲きもあり、さまざまな葉形、花形をもつ草花。つるは左上がりに支柱を巻いて登る。花は直径10〜20cmの漏斗形。晩秋には果実が熟し、乾燥すると黒い種子がこぼれる。
 別 名
 学 名 Ipomoea nil
 属 名 サツマイモ
 科 名 ヒルガオ ()
 花・果期
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 分 布  生育地
 整理番号 3062  備 考 撮影データ/岐阜県屏風山2004.9.23
 花 言 葉 愛の絆
 名 前 アサギリソウ【朝霧草】  説 明 茎は著しく分枝し、葉は細い。茎葉に銀白色の絹毛を密生し、たいへんに美しい。秋に白い花が咲く。
 別 名 ハクサンヨモギ
 学 名 Artemisia schmidtiana
 属 名 ヨモギ
 科 名 キク ()
 花・果期
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 分 布  生育地 海岸の岩場や高山に生える
 整理番号 3464  備 考 撮影データ/東山植物園2005.10.1
 花 言 葉 甦る思い出、慕う心
 名 前 アサマフウロ【浅間風露】  説 明 ”浅間山”にちなんだ名前。長野県浅間山麓に多い風露草。フウロソウ類では花が大きく色も濃い。
 別 名
 学 名 Geranium soboliferum
 属 名 フウロソウ
 科 名 フウロソウ ()
 花・果期
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 分 布  生育地 湿った草地に生える
 整理番号 2228  備 考 撮影データ/長野県鷲ヶ峰
2004.8.13
 花 言 葉 貞節
 名 前 アザミ(ノアザミ) 【野薊】  説 明 多年生草本.合弁花.茎葉は互生.根出葉は花期に残る.葉は深く羽状に中裂し,先端は刺になる.葉上面は多細胞毛が散生,下面は脈上にも毛.茎葉の基部は茎を抱く.刺針は鋭い.総苞片は反らず,粘る.
 別 名
 学 名 Cirsium japonicum
 属 名 アザミ
 科 名 キク (Compositae)
 花・果期
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 分 布 本州〜九州  生育地 山野
 整理番号 0007  備 考 春咲きのアザミは本種のみ.【生薬名】薊(ケイ)(根)健胃,強壮,解毒 撮影データ/岐阜県岩村
5337-0326  2003.06
 花 言 葉 厳格、独立
 名 前 アジサイ(セイヨウアジサイ)【紫陽花】  説 明 落葉低木.離弁花.対生.萼が大きく発達して花弁のようになり,他は退化した装飾花(中性花)をつける.酸性土壌では青色,アルカリ土壌では紅色となる.結実はしない.日本産アジサイのヨーロッパでの改良品種.
 別 名
 学 名 Hydrangea macrophylla f.hortensia
 属 名 アジサイ
 科 名 ユキノシタ (Saxifragaceae)
 花・果期
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 分 布 全国で栽培されている.  生育地 庭,公園,街路などで栽培されている
 整理番号 0008  備 考 庭木,鉢植え,花材.花,葉(紫陽花:ショウカ)は解熱剤, 撮影データ/愛知県東山
 2000.6
 花 言 葉 辛抱強い愛情、元気な女性
 名 前 アズキナシ【小豆梨】  説 明 高さは10〜15m。樹皮は黒褐色。若枝は皮目が目立つ。ウラジロノキに似ているが、葉はほとんど毛がなく、ふちには浅い重鋸歯がある。花は直径1〜1.5cm。花弁は5個。果実は長さ1cmほどの楕円形で、赤く熟し、表面に点々がある。  
 別 名 ハカリノメ(秤の目)
 学 名 Sorbus alnifolia
 属 名 ナナカマド
 科 名 バラ
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山地
 整理番号 1001  備 考 撮影データ/愛知県茶臼山
 2003.5
 花 言 葉 触れないで
 名 前 アズマイチゲ【東一華】  説 明 キクザキイチゲと同じようなところに生え、花もよく似ている。茎に3出複葉が3個輪生する点もキクザキイチゲと同じだが、小葉は粗い鋸歯がある程度で、キクザキイチゲのように深い切れ込みがないので区別できる。花は直径3cmほどで、白い花弁状の蕚片が8〜13個あり、裏側は淡紫色を帯びる。花柄は無色。
 別 名 ウラベニイチゲ
 学 名 Anemone raddeana
 属 名 イチリンソウ
 科 名 キンポウゲ ()
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 落葉樹林内や林縁、草地に生える
 整理番号 2043  備 考 撮影データ/滋賀県伊吹山麓
2005.03.21
 花 言 葉 幸福を招く
 名 前 アズマギク(ミヤマアズマギク)【深山東菊】  説 明 多年生草本.合弁花.互生.茎はそう生.高さ10-35cm.全体に軟毛.根出葉はロゼット状へら形.茎葉は微凸鋸歯.縁に粗軟毛.頭花は花茎先に1個.総苞片3列.総苞は広鐘形で粗毛多,冠毛は汚白色長さ2.5-3.5mm.  
 別 名
 学 名 Erigeron thunbergii subsp. glabratus
 属 名 ムカシヨモギ
 科 名 キク (Compositae)
 花・果期
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 分 布 北海道,本州(中部以北)  生育地 高山帯(風衝地)や寒帯.
 整理番号 0009  備 考 アズマギク(E. thunbergii)の変種.アズマギクは平地から山地の草原に生育.冠毛が赤. 撮影データ/長野県小蓮華岳
5537-1622  2003.7.27
 花 言 葉 しばしの別れ
 名 前 アセビ 【馬酔木】  説 明 常緑低木〜小高木.合弁花.互生.高さ1-9m.葉は倒披針形で皮質.上面主脈上に短毛.円錐花序を枝先の葉腋からだす.花色変異多.花冠は壷型で浅く5裂.雄しべ10個,雌しべ1個.朔果は直径5-6mmの偏球形.
 別 名 アセボ,アシビ
 学 名 Pieris japonica
 属 名 アセビ
 科 名 アセビ (Ericaceae)
 花・果期
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 分 布 本州(山形,宮城県以南)〜九州  生育地 山地の日当たりのよい場所
 整理番号 0010  備 考 庭木,盆栽.有毒植物(葉を煎じて殺虫剤にする).万葉植物. 撮影データ/岐阜県串原 
5237-7304  2003.4
 花 言 葉 犠牲、危険
 名 前 アブラチャン【油瀝青】  説 明 渓流沿いなどに多い落葉低木〜小高木。高さは3〜6mになり、樹皮は皮目が多い。葉は互生し、長さ4〜9cmの卵形または楕円形。葉がでる前に淡黄色の小さな花がかたまってつく。雌雄別株。果実は黄褐色に熟す。この実から油がとれ、昔は灯明の油として使われていた。なお樹皮からも油が取れる。
 別 名
 学 名 Parabenzoin praecox
 属 名 シロモジ
 科 名 クスノキ ()
 花・果期
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 分 布 本州〜九州  生育地
 整理番号 2030  備 考 撮影データ/三重県鈴鹿丸山
2004.04.06
 花 言 葉 はかない恋
 名 前 アベリア【】  説 明 半落葉または常緑の低木。根もとから枝分かれしてよく茂り、高さ1〜2mになる。葉は対生または3個ずつ輪生し、長さ2〜5cmの卵状楕円形で、厚くて光沢がある。ピンクがかった白い花が咲く。花は長さ1.5〜2cmの筒状鐘形。
 別 名
 学 名
 属 名 ツクバネウツギ
 科 名 スイカズラ ()
 花・果期
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 分 布  生育地 生け垣や道路のグリーンベルトなどによく植えられている
 整理番号 3077  備 考 撮影データ/愛知県山崎川2004.9.15
 花 言 葉 謙譲
 名 前 アマドコロ 【甘野老】  説 明 多年生草本.単子葉植物.高さ30-80cm.茎には陵.上部は弓状に曲がる.根茎は節間長く,白色.葉は長楕円形で,両面無毛.裏面は粉白.花の基部は筒状に合着し,先端部は6個の花被片に分かれ,緑色を帯びる。  
 別 名
 学 名 Polygonatum odoratum var. pluriflorum
 属 名 アマドコロ
 科 名 ユリ (Liliaceae)
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山野の草地
 整理番号 0011  備 考 【生薬名】玉竹(根茎)抗炎症,滋養強壮.
地下茎がヤマノイモ科のトコロに似て,甘い
撮影データ/長野県八島湿原
5438-1124  2003.6.29
 花 言 葉 心の痛みがわかる人
 名 前 アマナ【甘菜】  説 明 多年生草本.単子葉植物.葉は2枚で,葉鞘は地中にある.花茎は15-20cmで先端に1花で,日が当たると開く.花被片6,暗紫色の脈.雄しべ6.果実は円形で3稜有り.鱗茎は卵形で,鱗片の内側に褐色の軟毛密生.  
 別 名 ムギグアイ
 学 名 Amana edulis
 属 名 アマナ
 科 名 ユリ (Liliaceae)
 花・果期
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 分 布 本州(福島以西,石川以西)〜九州(奄美大島)  生育地 日当たりのよい草地.
 整理番号 0014  備 考 名は,鱗茎が甘く食用になることに由来.鱗茎(山慈姑:さんじこう)滋養強壮. 撮影データ/滋賀県伊吹山三合目
5336-0381   2003.4.19
 花 言 葉 運が向いてくる
 名 前 アメリカフウロ【アメリカ風露】  説 明 一年生草本.離弁花.全体に白色軟毛,茎は基部からよく分枝する.掌状葉は基部まで3-5裂し,裂片は更に3出状に2-3回切れ込み,幅0.5-2mm程度となる.縁は紫色を帯びる.葉腋から花柄を出し,5弁花を数個つける.
 別 名
 学 名 Geranium carolinianum
 属 名 フウロソウ
 科 名 フウロソウ (Geraniaceae)
 花・果期
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 分 布 本州〜九州(北アメリカ原産)  生育地 道ばた,畑
 整理番号 0015  備 考 北アメリカ原産の帰化植物で,昭和8年に京都での帰化が最初に報じられた. 撮影データ/愛知県入鹿池5337-0000 2003.5 葦毛湿原2004.5.8
 花 言 葉
 名 前 アヤメ 【菖蒲】  説 明 多年生草本.単子葉植物.高さ30-60cmの花茎に2ー3個の花.外花被片は紫色で平開し,爪部に黄色地に紫色の細脈.内花被片は楕円形状倒披針形,4cm長で直立.花柱分枝の先は2裂し,裂片には歯牙
 別 名
 学 名 Iris sanguinea
 属 名 アヤメ
 科 名 アヤメ (Iridaceae)
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山地のやや乾いた草原
 整理番号 0012  備 考 名の由来は,外花被片の基部に綾になった目があることから. 撮影データ/長野県八島湿原
5438-1134  2003.6.29
 花 言 葉 よき便り
 名 前 アリノトウグサ【蟻搭草】  説 明 茎は直立した部分の高さは12〜25cm、花期には枝の先に花弁が赤褐色の花を咲かせる。開花すると、まず雄しべが垂れ下がって花粉が空中に風で散布され、ついで花弁が散り落ち雌しべがのびてくる。日本名蟻塔草は花序を蟻塚に似せ、その花を蟻に見たてたものである。
 別 名
 学 名 Haloragis micrantha
 属 名 アリノトウグサ
 科 名 アリノトウグサ ()
 花・果期
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 分 布 日本全土  生育地 山野の日当たりのよい道端や草地などに生える
 整理番号 2165  備 考 撮影データ/五色の滝2004.8.7
 花 言 葉 薄れゆく愛 .
 名 前 アレチヌスビトハギ【荒れ地盗人萩】  説 明 一年生草本.離弁花.茎に開出毛.3小葉は両面に伏毛,下面は多毛で淡色.花は帯青紫色で,夕方にはしぼんで赤くなる.果実は偏平で4-6個の小節果で,カギ状の毛.類似種のアメリカヌスビトハギは果実が1-3節.
 別 名
 学 名 Desmodium paniculatum
 属 名 ヌスビトハギ
 科 名 マメ (Leguminosae)
 花・果期
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 分 布 関東以西に多い(帰化植物:北アメリカ原産)  生育地 荒れ地,道端
 整理番号 0275  備 考 和名由来:果実を盗人のしのび足に見立てた. 撮影データ/愛知県八曽山 
5337-0022 2003.9
 花 言 葉 思案、内気


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