掲載山野草/ケツクバネウツギ・ケハギ・ケブカツルカコソウ・ゲンゲ・ゲンノショウコ
高山植物 山野草早わかり辞典「け」花の写真集 名前検索
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 名 前 ケツクバネウツギ【毛衝羽根空木】  説 明 全体に長い開出毛が多く、萼片の幅がやや狭い。葉はツクバネウツギより狭い傾向がある。新枝にふつう2個ずつ花をつける。花は白色、ときに淡黄色や淡紅色を帯びる。花冠は漏斗状で、細い花筒からやや急に鐘状に広がる。上唇は2裂、下唇は3裂する。下唇の内側に橙色の網状紋がある。萼は5裂。
 別 名
 学 名
 属 名 ツクバネウツギ
 科 名 スイカズラ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州(東海、近畿地方)、四国  生育地
 整理番号 2097  備 考 撮影データ/岐阜県秋葉山 2004.5.29
 花 言 葉
 名 前 ケハギ【毛萩】  説 明 ケハギはミヤギノハギの変種です。
 別 名 ダルマハギ
 学 名 Lespedeza patens
 属 名 ハギ
 科 名 マメ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布  生育地 山地や川原
 整理番号 3079  備 考 撮影データ/愛知県山崎川2004.9.15
 花 言 葉
 名 前 ケブカツルカコソウ【毛深蔓夏枯草】  説 明 多年生草本.合弁花.全体に粗毛.花茎は直立し,根出葉は少数の波状歯または鈍歯.茎葉は1-2対で少し短い,上部5-10対は苞になり腋に仮輪をつくって花をつける.萼は5中裂し,花冠上唇はごく小さく,下唇3裂.
 別 名  
 学 名 Ajuga shikotanensis form. hirsuta
 属 名 キランソウ
 科 名 シソ (Labiatae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州(関東地方,中部地方)  生育地 日当たりのよい丘陵地の草原
 整理番号 0244  備 考 和名由来:夏枯草(ウツボグサ)に花が似ることから. 撮影データ/長野県八島湿原 
5438-1143 2003.6
 花 言 葉 遠くから見守ってます
 名 前 ゲンゲ【紫雲英】  説 明 越年草.離弁花.茎は根元で多数に分枝.葉は奇数羽状複葉,小葉は9−11枚,倒卵形または楕円形.花は方形の柄の先に7−10個輪状につく.旗弁と竜骨弁はほぼ同長.果実は黒熟,無毛.
 別 名 レンゲソウ【蓮華草】
 学 名 Astragalus sinicus
 属 名 ゲンゲ
 科 名 マメ (Leguminosae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 全国  生育地 田畑,野原,土手,道端
 整理番号 0440  備 考 中国原産.田植えの前にすきこんで緑肥にするほか,飼料,ミツバチの蜜源に.全草は利尿,解熱の民間薬. 撮影データ/三重県藤原町5236-6317 2002.4 岐阜県美濃2004.4
 花 言 葉 私の苦しみをやわらげる
 名 前 ゲンノショウコ【現の証拠】  説 明 多年生草本.離弁花.葉は3-5深裂,裂片は浅く3裂し,少数の歯牙がある.花は長柄の先に2個.淡紅色は西日本,白色は東日本に多い.花弁と萼片は5個.花柱は5裂.さく果は心皮の上部がくちばし状にのび,熟すと5裂する.
 別 名 ミコシグサ【御輿草】
 学 名 Geranium thunbergii
 属 名 フウロソウ
 科 名 フウロソウ (Geraniaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 山野の草地や道ばた
 整理番号 0123  備 考 和名由来:下痢止めの民間薬として有名.その薬効はただちに現れる「現の証拠」に由来 撮影データ/岐阜県開田高原 
5337-7428 2003.8
 花 言 葉 心の強さ


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