掲載山野草/ユウガギク・ユウスゲ・ユキザサ・ユキノシタ・ユキヤナギ・ユキワリイチゲ・ユキワリソウ・ユリワサビ・ヨウシュヤマゴボウ・ヨツバシオガマ・ヨツバヒヨドリ・ヨモギ属
高山植物 山野草早わかり辞典「ゆ〜よ」花の写真集 名前検索
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 名 前 ユウガギク【柚香菊】  説 明 高さは40〜140cmになる。葉は互生し、長さ7〜8cmの長楕円形で、縁は羽状に切れ込む。頭花は直径2.5cmほどで、わずかに淡紫色を帯びる。
 別 名
 学 名 Kalimeris pinnatifida
 属 名 ヨメナ
 科 名 キク ()
 花・果期
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 分 布 本州(近畿地方以北)  生育地 山野の日当たりのよいやや湿った草地や道端
 整理番号 3457  備 考 撮影データ/岐阜県 蛭ヶ野湿原2005.9.08
 花 言 葉 懐かしい思い出
 名 前 ユウスゲ【夕萱】  説 明 多年生草本.単子葉植物.葉は2列並んで袴状となり,斜上して,上部は下垂,鋭尖頭,無毛で全縁.花は斜上して開き,花被裂片6,雄蕊6で,花被よりも短く花筒に合生.花柱は雄蕊よりも長く無毛.柱頭は切形.
 別 名 キスゲ【黄萱】
 学 名 Hemerocallis citrina var. vespertina
 属 名 ワスレグサ
 科 名 ユリ (Liliaceae)
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山地の草原や林縁などのやや乾いた所
 整理番号 0429  備 考 花は夕方開き朝閉じる.花被の淡黄色は夜行性昆虫にはよく見える. 撮影データ/長野県開田高原 
5337-7419 2003.7
 花 言 葉 麗しき姿
 名 前 ユキザサ【雪笹】  説 明 多年生草本.単子葉植物.互生.地下茎は節から丈夫な根を出す.茎は直立するが上半は斜上,中部以上に開出毛多く,下部は白色膜質の葉鞘で包まれる.花は茎頂に円錐花序につき,花序と花柄に荒毛.花被片6,雄蕊6.
 別 名
 学 名 Smilacina japonica
 属 名 ユキザサ
 科 名 ユリ (Liliaceae)
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山地の林下
 整理番号 0430  備 考 和名由来:花は白色で,葉が笹に似るため. 撮影データ/愛知県茶臼山5237-6562 2003.5 滋賀県横山岳2004.5.5
 花 言 葉 栄光、美しい輝き
 名 前 ユキノシタ【雪の下】  説 明 多年生草本.離弁花.根生.茎や葉に赤褐色の荒毛.葉身は腎円形で基部は心形.表面は暗緑色で脈に沿って白斑,裏面は暗紫色を帯びる.円錐状の集散花序となり,上側卵形3花弁に紅斑,下側2花弁は不同で白色.
 別 名
 学 名 Saxifraga stolonifera
 属 名 ユキノシタ
 科 名 ユキノシタ(saxifragaceae)
 花・果期
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 分 布 本州,四国,九州  生育地 山間の陰湿な岩上
 整理番号 0431  備 考 和名由来:冬でも雪の下で葉が枯れずに残るためとか,葉の白色斑を雪に見立てた. 撮影データ/岐阜県岩村 
5337-0326 2003.6
 花 言 葉 深い愛情
 名 前 ユキヤナギ【雪柳】  説 明 高さ1〜2mの落葉低木で、よく枝分かれし、枝は弓なりに垂れる。葉は互生し、長さ2〜4cmの披針形で、ふちに鋭い鋸歯がある。花は直径8〜10mm。
 別 名 コゴメバナ【小米花】
 学 名 Spiraea thunbergii
 属 名 シモツケ
 科 名 バラ()
 花・果期
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 分 布 本州(関東地方以西)〜九州  生育地 川岸の岩場
 整理番号 3557  備 考 撮影データ/名古屋東部丘陵2006.3.26
 花 言 葉 愛嬌・愛らしさ・懸命
 名 前 ユキワリイチゲ【雪割一華】  説 明 高さは15〜20cm。茎には柄のない葉が3個輪生する。葉の表面には淡褐色の班が入ることがあり,裏面は紫色を帯びる。花は淡紫色で直径3cmほど、細い花弁状の萼片が10個以上ある。
 別 名 ウラベニソウ,ルリイチゲ
 学 名 Anemone keiskeana
 属 名 イチリンソウ
 科 名 キンポウゲ ()
 花・果期
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 分 布 本州(西部)〜九州  生育地 林の下
 整理番号 3035  備 考 撮影データ/三重県美杉村2005.3.12
 花 言 葉
 名 前 ユキワリソウ【雪割草】  説 明 葉は長さ3〜7cm、幅1〜2cmの細長い倒卵形で、ふちにはふぞろいの浅い鋸葉がある。花冠は5裂し、裂片は浅く2裂する、もと部は淡黄白色。
 別 名 スミソウ【三角草】
 学 名 Primula modesta
 属 名 サクラソウ
 科 名 サクラソウ ()
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山地〜高山の岩場や湿地
 整理番号 3422  備 考 撮影データ/八方尾根2005.6.25
 花 言 葉 信頼
 名 前 ユリワサビ【百合山葵】  説 明 多年生草本.離弁花.互生.全草にワサビのニオイ.葉はワサビより小さく腎心形または卵心形で葉柄下部は膨らむ.縁に大きな鈍歯牙があり,質うすく無毛.茎頂に苞のある総序花序をつける.花弁は狭倒卵形で,4弁花.
 別 名
 学 名 Wasabia tenuis
 属 名 ワサビ
 科 名 アブラナ (Cruciferae)
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山間の渓流のほとりや深山の谷間
 整理番号 0432  備 考 和名由来:冬に枯れた葉基部が膨らんで根茎先を包む姿がユリの鱗茎に似ているため. 撮影データ/滋賀県霊仙山 5236-7238 2003.4 岐阜県美濃2005.4.17
 花 言 葉 人嫌い、復讐
 名 前 ヨウシュヤマゴボウ【洋種山牛蒡】  説 明 高さは1〜2mになる。葉は長さ10〜30cmの長楕円形。わずかに紅色を帯びた小さな白い花が長い穂になってつく。花は直径5〜6mm。
 別 名 アメリカヤマゴボウ【亜米利加山牛蒡】
 学 名 Phytolacca americana
 属 名 ヤマゴボウ
 科 名 ヤマゴボウ ()
 花・果期
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 分 布  生育地 空き地や道ばた
 整理番号 3076  備 考 撮影データ/滋賀県伊吹山2004.9.18
 花 言 葉 野生、元気
 名 前 ヨツバシオガマ【四葉塩竃】  説 明 多年生草本.合弁花.4ときに6葉が輪生.葉は長楕円状被針形で羽状に全裂し,裂片は被針形で深裂し,7-12対.茎上部に数段に重ねた花穂をつけ,各段に4ずつ花を輪生.萼は膨らんだ筒状で先は5浅裂.花冠兜の先は内曲.
 別 名
 学 名 Pedicularis chamissonis var. japonica
 属 名 シオガマギク
 科 名 ゴマノハグサ (Scrophulariaceae)
 花・果期
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 分 布 北海道,本州(中部地方以北)  生育地 高山の草地
 整理番号 0433  備 考 白花品をシロバナヨツバシオガマという. 撮影データ/長野県三国境5537-1611 2003.7 乗鞍岳2005.8.27
 花 言 葉 誘惑
 名 前 ヨツバヒヨドリ【四葉鵯】  説 明 多年生草本.合弁花.3-4葉が輪生.茎は叢生し,直立して分枝しない.葉は極短い葉柄があるかまたはない.頭花は茎頂に密散房状につき,小花は淡紅紫色の筒状花.花冠先は5浅裂し,花柱は花冠からとびだし,先端2裂.
 別 名
 学 名 Eupatorium chinense subsp. sachalinense
 属 名 ヒヨドリバナ
 科 名 キク (Compositae)
 花・果期
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 分 布 北海道,本州(近畿地方以東)  生育地 北海道では湿原に,本州では1000m以上の山地
 整理番号 0434  備 考 フジバカマ属は秋に花が咲くが,本種は1カ月程早い. 撮影データ/岐阜県富士見台 
5337-1570 2003.8
 花 言 葉 清楚
 名 前 ヨモギ属【蓬】  説 明 多年生時に亜低木.合弁花.互生.葉縁はいろいろと細かく切れ込み,稀に鋸歯縁,普通綿毛有り.頭花は小さく,舌状花はない.縁に雌花があり,花冠は筒状で小さい.中の両性花は筒状.
 別 名 モチグサ【餅草】
 学 名 Artemisia sp.
 属 名 ヨモギ
 科 名 キク (Compositae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布  生育地
 整理番号 1006  備 考 新しく進化した属で,個体が多く,変異に富み,種の区別が困難なことが多い. 撮影データ/滋賀県伊吹山 
5336-0393 2001.7
 花 言 葉 決して離れない


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