掲載山野草/オカタツナミソウ・オカトラノオ・オキナグサ・オクモミジハグマ・オケラ・オサバグサ・オタカラコウ・オダマキ・お茶の花・オトギリソウ・オトコエシ・オトメスミレ・オドリコソウ・
高山植物 山野草早わかり辞典「おか〜おと」花の写真集 名前検索
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 名 前 オカタツナミソウ【丘立浪草】  説 明 茎は20〜50cmで直立し、下向きの毛が生える。葉は茎の上部の方が大きく、長さ2〜5cmで両面に毛があり、ふちにはあらい鈍鋸歯があり、裏面に腺点がある。花序は短く、淡紫色で長さ2cmほど。唇形の花を茎の先端につける。
 別 名
 学 名 Scutellaria brchyspica
 属 名 タツナミソウ
 科 名 シソ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州、四国  生育地 雑木林のふち
 整理番号 2075  備 考 撮影データ/愛知県葦毛湿原2004.5.8
 花 言 葉
 名 前 オカトラノオ【岡虎の尾】  説 明 多年生草本.合弁花.互生.地下茎から地上茎を直立させる.茎には短毛がまばらに生え,基部は赤みを帯びる.葉の表には全体に,裏面脈状に短毛が散生する.茎の先に長い総序花序をつけ,花冠は5深裂,雄蕊5.
 別 名
 学 名 Lysimachia clethroides
 属 名 オカトラノオ
 科 名 サクラソウ (Primulaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 野山や丘陵地の日当たりのよい場所
 整理番号 0061  備 考 和名由来:花序が「虎の尾」に見立てた. 撮影データ/長野県大平峠 木祖水木沢
5337-2576 2003.7 2004.7
 花 言 葉 忠実、堅固
 名 前 オキナグサ【翁草】  説 明 花のころは高さ10cmほどで、全体に白い毛におおわれている。根もとの葉は2回羽状複葉。茎につく葉は線状に切れ込んでいる。花は長さ3cmほどで花弁はなく、暗赤紫色の萼片が花弁のように見える。花のあと花茎は高さ30cmほどにのび、羽毛のかたまりのような果実をつける。この果期の姿を白髪に見立てて、翁草の名がついた。
 別 名
 学 名 Pulsatilla cernua
 属 名 オキナグサ
 科 名 キンボウゲ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州〜九州  生育地 山野の日当たりのよい草地
 整理番号 3012  備 考 撮影データ/長野県霧訪山2005.5.1
 花 言 葉 華麗・告げられぬ恋
 名 前 オクモミジハグマ【奥紅葉白熊】  説 明 浅く掌状に切れ込んだ葉をモミジにたとえてこの名がある。高さ30〜80cmになり、茎の中部に4〜7個の長い柄のある葉がやや輪生状に集まってつく。葉は長さも幅も10cmほどで、両面ともまばらに軟毛がある。茎の上部に白い頭花が横向きにつく。頭花は3つの小花からできている。
 別 名
 学 名 A.acerifolia var.subapoda
 属 名 モミジハグマ
 科 名 キク ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州、九州(北部)  生育地 山地の木陰
 整理番号 3053  備 考 撮影データ/岐阜県夜叉が池2004.9.25
 花 言 葉
 名 前 オケラ【朮】  説 明 若苗は白い柔らかな毛におおわれ、茎は堅く、草丈は30〜60センチ程になります。 葉は長い柄があり、茎の下方の羽状に分裂していますが、上部のものは分裂しないこともあります。楕円状で表面は無毛でつやがあり、裏面は一面に綿毛があって、縁は細かい刺状になっています。秋には茎の先端に白色あるいは淡紅色の直径1.5〜2cmの花をつけます。
 別 名
 学 名 Atractylodes japonica
 属 名 オケラ
 科 名 キク ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州〜九州  生育地 やや乾いた草原や林のふち
 整理番号 3463  備 考 撮影データ/東山植物園2005.10.1
 花 言 葉 金欠病
 名 前 オサバグサ【筬葉草】  説 明 葉は多数根生し、長さ10〜20cmで、クシの歯のように規則正しく切れ込み、シダ植物の葉に似ている。表面には粗い毛がある。高さ10-20cmの花穂にまばらに鐘形の白花をつける。一見合弁花に見えるが、4個の花弁からなる離弁花である。
 別 名
 学 名 Pteridophyllum racemosum
 属 名 オサバグサ
 科 名 ケシ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州(中部地方以北)  生育地 亜高山の針葉樹林の中
 整理番号 2123  備 考 撮影データ/長野県赤岳鉱泉 26.06
 花 言 葉
 名 前 オタカラコウ【雄宝香】  説 明 多年生草本.合弁花.茎は1-2mで上部にちぢれ毛有.茎葉は3枚.花序は75cm程度に達し,下部から開花する.花は上向きに先,開花後点頭する.舌状花は5-9個,筒状花の花冠は5裂する.
 別 名
 学 名 Ligularia fischerii
 属 名 メタカラコウ
 科 名 キク (Compositae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州(福島県以南)〜九州  生育地 深山の沢沿いや湿地
 整理番号 0062  備 考 メタカラコウの舌状花は1-3個で,総状花序により密に頭花がつく 撮影データ/長野県栂池自然園 
5537-1625 2003.7
 花 言 葉 私にさわらないで
 名 前 オダマキ【苧環】  説 明 オダマキはミヤマオダマキから品種改良さ
れたと考えられる園芸植物。ミヤマオダマキより全体に大きく、高さは40cmほどになり、葉は白っぽい緑色。花は直径4cmほどで、基部に細長い距が5個つきでているのが特徴。
 別 名 アキレギア
 学 名 Aquilegia flabellata
 属 名 オダマキ
 科 名 キンポウゲ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布  生育地
 整理番号 2065  備 考 撮影データ/愛知県足助2004.4.29
 花 言 葉 必ず勝つ
 名 前 お茶の花【】  説 明
 別 名
 学 名 Ga
 属 名
 科 名  ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布  生育地
 整理番号 3040  備 考 撮影データ/三重県キララ峰2004.12.11
 花 言 葉
 名 前 オトギリソウ【弟切草】  説 明 多年生草本.離弁花.対生.葉には黒点(腺体)が密に入り,やや茎を抱く.茎の両側から枝を出し,2出集散花序になる.花弁は5個で,黒点,黒線が多い.和名は鷹の傷を治す秘薬をもらした弟を切ったことに由来.
 別 名
 学 名 Hypericum erectum
 属 名 オトギリソウ
 科 名 オトギリソウ (Guttiferae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 全国  生育地 日当たりのよい山野
 整理番号 0063  備 考 【生薬】小連翹(ショウレンギョウ)(全草):止血,鎮痛,収斂 撮影データ/岐阜県開田城山 
5337-7436 2003.8
 花 言 葉 秘密
 名 前 オトコエシ【男郎花】  説 明 多年生草本.合弁花.対生.高さ1m程度.全体に毛が多い.長い走出枝の先に新苗をつける.葉は羽状に分裂し,裂片は卵状長楕円形で,頂裂片が最大となる.花冠は5裂し,距がない.果実は同心形の翼がある.
 別 名 チメクサ,トチナ
 学 名 Patrinia villosa
 属 名 オミナエシ
 科 名 オミナエシ (Valerianaceae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 山野
 整理番号 0064  備 考 【生薬】敗醤(全草)消炎,排膿,解毒.花瓶に生けた水が醤油の腐った匂いになる. 撮影データ/岐阜県開田高原 伊吹三合目 
5337-7417 2003.8 2004.9
 花 言 葉 野性味
 名 前 オトメアオイ【乙女葵】  説 明 葉は卵形。 花のがく筒は淡褐色あるいは緑紫色。丸みのある筒形。がく裂片は卵状三角形。内面のひだは複雑な網目状。子房は上位。6本の花柱が直立し、花柱背部はやや長く角状に上方にのびている。
 別 名
 学 名
 属 名 カンアオイ
 科 名 ウマノスズクサ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 本州・神奈川・静岡  生育地 山地の林
 整理番号 3574  備 考 撮影データ/神奈川県箱根 金時山
2006.12.29
 花 言 葉
 名 前 オトメスミレ【乙女菫】  説 明 タチツボスミレの白花で、距が紫のものをオトメスミレと呼ぶそうです。高さは5〜20 cm。
 別 名
 学 名 Viola grypoceras f. purprellocalcarata
 属 名 スミレ
 科 名 スミレ ()
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布  生育地
 整理番号 3480  備 考 撮影データ/霧訪山2005.5.1
 花 言 葉
 名 前 オドリコソウ【踊子草】  説 明 多年生草本.合弁花.対生.茎は群生して直立.4稜があって柔軟,節には長い毛有り.葉には網目状の脈があって目立つ.唇形花は葉上部の葉腋につき,密に輪生.中央裂片は大きく開出し2浅裂し,虫の足場となる.
 別 名
 学 名 Lamium album var.. barbatum
 属 名 オドリコソウ
 科 名 シソ (Labiatae)
 花・果期
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 分 布 北海道〜九州  生育地 山野や道ばたの半日陰
 整理番号 0065  備 考 【生薬】野芝麻(ヤシマ)(根)腫痛,血行促進.花の形が笠をかぶった踊り子に似る 撮影データ/滋賀県伊吹山 
5336-0392 2003.10 2003.6
 花 言 葉 快活、陽気


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