掲載山野草/マアザミ・マーガレット・マイヅルソウ・マキエハギ・マキノスミレ・マタタビ・マツムシソウ・マツカゼソウ・マツヨイグサ・ママコナ・ママコノシリヌグイ・マムシグサ・
高山植物 山野草早わかり辞典「まあ〜まも」花の写真集 名前検索
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 名 前 マアザミ【真薊】  説 明 葉は、ほぼ根生葉のみで、広がったロゼットの中央から、花茎を伸ばして花を付ける。花は横向きから下向きに咲き、その状況を煙草を吸うキセルに見立て、キセルアザミの名となった。
 別 名 キセルアザミ
 学 名 Cirsium sieboldii Miq.
 属 名 アザミ
 科 名 キク ()
 花・果期
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 分 布 本州、四国、九州  生育地 湿原
 整理番号 3460  備 考 撮影データ/葦毛湿原2005.9.19
 花 言 葉 芯の強さ・発展・夢でもあなたを思う
 名 前 マーガレット【】  説 明 多年生草本.合弁花.草丈50-80cm.茎の基部は木化.羽状全裂葉または2回羽状複葉.頭花は5cm内外で舌状花は白色.耐寒性が低い.繁殖法は,挿芽.
 別 名 モクシュンギク、キダチカミツレ
 学 名 Argyranthemun frutescens
 属 名 アルギランセマム
 科 名 キク (Compositae)
 花・果期
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 分 布 全国(カナリア諸島原産)  生育地 庭,公園など
 整理番号 0350  備 考 和名の木春菊は茎が木質化することから.カナリー諸島原産,日本には明治時代に導入。 撮影データ/愛知県入鹿池 
5237-7090 2003.5
 花 言 葉 恋を占・予言・真実の愛・誠実
 名 前 マイヅルソウ【舞鶴草】  説 明 多年生草本.単子葉植物.根茎は長く這う.茎無毛.葉は卵心形.基部は心形,鋭頭.葉縁に半円形の小突起.両面無毛.総状花序に20ほどの花.花被片4個は,鈍頭の楕円形で平開し先が反る.雄蕊4,花被より短く目立つ.
 別 名
 学 名 Maianthemum dilatatum
 属 名 マイヅルソウ
 科 名 ユリ (Liliaceae)
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山地,亜高山帯の針葉樹林内
 整理番号 0351  備 考 和名由来:葉が2枚広がった姿を鶴の舞う姿に例えた. 撮影データ/長野県継子岳 入笠山
5337-7308 2003.7 2004.6
 花 言 葉 清純な乙女のおもかげ
 名 前 マキエハギ【蒔絵萩】  説 明 高さは40〜60cm。枝は細くて稜がある。葉は3出複葉で互生する。葉のつけ根から細い花柄をのばし、紅紫色を帯びた長さ4〜5mmの蝶形花を数個つける。
 別 名
 学 名 Lespedeza virgata
 属 名 ハギ
 科 名 マメ ()
 花・果期
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 分 布 本州〜沖縄  生育地 日当りのよい乾いた道端や岩地などの草原
 整理番号 3468  備 考 撮影データ/山崎川2005.10.9
 花 言 葉
 名 前 マキノスミレ【牧野菫】  説 明 シハイスミレの変種。高さは5〜8cmになる。葉はふつうシハイスミレより細長く、披針形または狭披針形で、先はとがっている。
 別 名
 学 名 Viola violacea var.makinoi
 属 名 スミレ
 科 名 スミレ ()
 花・果期
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 分 布  生育地 山地の尾根筋など、やや乾いたところ
 整理番号 2034  備 考 撮影データ/岐阜県夕立山2004.2.28
愛知県葦毛湿原2005.3.27
 花 言 葉 初恋
 名 前 マタタビ【木天蓼】  説 明 つるはほかの木や岩などにからみついて長くのびる。葉は互生し、長さ約10cmの広卵形で先はとがる。雄株の葉腋から梅の花に似た、白い雄花の五弁花が2〜3個垂れ下がって咲く。果実は長楕円形で、先は尖って長さ2.5〜3cm。
 別 名
 学 名 Actinidia polygama
 属 名 マタタビ
 科 名 マタタビ ()
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山地
 整理番号 2122  備 考 撮影データ/美濃戸 2004.6.26
 花 言 葉 夢見る心地
 名 前 マツムシソウ【松虫草】  説 明 二年生草本.合弁花.対生.上部葉は披針形.中・下部葉は羽状し終裂片は鈍頭.頭状花序で,総苞片は2列線形.外側花の花冠5裂し,外側裂片は大きく伸びる.中心部花は筒状5等裂.雄蕊4.花床は球形で鈍頭の鱗片.
 別 名
 学 名 Scabiosa japonica
 属 名 マツムシソウ
 科 名 マツムシソウ (Dipsacaceae)
 花・果期
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 分 布 北海道〜九州  生育地 山地の草原
 整理番号 0352  備 考 和名由来:マツムシ(鈴虫)の鳴く頃に咲くからとする説など多数あり. 撮影データ/長野県車山 
5438-1115 2002.8
 花 言 葉 風情
 名 前 マツカゼソウ【松風草】  説 明 葉には「油点」を持ち、独特のにおいがします。高さは50〜80cmになる。葉は3回3出羽状複葉で互生する。小葉は倒卵形で柔らかく裏面は白っほい。花は白色の4弁花。花弁は長い楕円形で、長さ4mmくらい。
 別 名
 学 名 Boenninghausenia japonica
 属 名 マツカゼソウ
 科 名 ミカン ()
 花・果期
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 分 布 本州〜九州  生育地 山地の木陰
 整理番号 3039  備 考 撮影データ/三重県キララ峰2004.12.11
 花 言 葉
 名 前 マツヨイグサ【待宵草】  説 明 多年生草本.離弁花.互生.根出葉は広線形,深緑色で中肋は白色,ロゼットを作る.茎は直立,分枝する.葉は線形披針形で縁に低鋸歯,無柄.萼裂片は開花時に反曲して下向き.花弁は4個.さく果は円柱形で,4溝.
 別 名
 学 名 Oenothera stricta
 属 名 マツヨイグサ
 科 名 アカバナ (Onagraceae)
 花・果期
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 分 布 全国  生育地 海辺,川原,道端,荒れ地
 整理番号 0363  備 考 1851年チリより渡来.観賞用に栽培され後に野生化.花は夕方開き萎むと黄赤色に変化. 撮影データ/愛知県寧比曽岳 
5237-5375 2003.9.14
 花 言 葉 物言わぬ恋
 名 前 ママコナ【飯子菜】  説 明 一年生草本.合弁花.対生.半寄生.葉は長卵形,両端とがり,両面短毛が散生.花軸や萼に白毛.花冠上唇はかぶと形で縁に軟毛.下唇先は3裂し,内面に2条の隆起.萼は多毛で裂片の先は尖る.葉状苞の両縁に長歯牙.
 別 名
 学 名 Melampyrum roseum var. japonicum
 属 名 ママコナ
 科 名 ゴマノハグサ (Scrophulariaceae)
 花・果期
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 分 布 北海道西南部〜九州  生育地 山地の林下
 整理番号 0354  備 考 和名由来:花冠上唇に米粒状の突起があるから。種子が米粒に似るからという説も。 撮影データ/長野県開田城山 
5337-7418 2003.8
 花 言 葉 援助
 名 前 ママコノシリヌグイ【継子の尻拭】  説 明 一年生草本.離弁花.互生.全体に細毛.茎に逆刺があり,他物にまとわりつく.葉は三角形で先は鋭形.裏面脈上に刺毛.托葉鞘は腎円形で葉状となり,葉と対生する.花は枝頂に頭状に10数個.萼5深裂で紅色.雄蕊8.
 別 名 トゲソバ
 学 名 Persicaria senticosa
 属 名 イヌタデ
 科 名 タデ (Polygonaceae)
 花・果期
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 分 布 全国  生育地 野原,道端,林縁,水辺
 整理番号 0355  備 考 和名由来:茎や葉に刺があり,継子の尻を拭きたくなるような草の意. 撮影データ/愛知県伊勢神湿原 
5237-5365 2002.9
 花 言 葉 変わらぬ愛情
 名 前 マムシグサ【蝮草】  説 明 春に地下の球根から茎を伸ばし、仏炎苞を形成し、その中に花序がある。葉は2個つき、7〜17個の小葉が鳥足状についている。小葉の形や大きさは変化が多い。
 別 名 カントウマムシグサ(【関東蝮草】,ムラサキマムシグサ【紫蝮草】
 学 名 Arisaema japonicum
 属 名 テンナンショウ
 科 名 サトイモ ()
 花・果期
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 分 布 全国  生育地 森林や谷沿いのやや湿った場所
 整理番号 2161  備 考 撮影データ/滋賀県横山岳2004.5.5
三森山2004.5.3
 花 言 葉 勢力・活力


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